2010/05/30

運動会













水戸のある小学校の運動会に行った。
子供たちを中心に保護者、
地域の人たちがあつまり盛り上がる。
その様子から、なんとなくその地域の様子が人々が見えてくる。
コミュニティの結集点としての運動会。

2010/05/29

打合わせ

渋谷で新住民の記録冊子についての打ち合わせ。アーティスト・イン・児
童館事務局の臼井さん、山口さん、デザイナーの濱さんと。

記録冊子として伝える冊子と、史書として残すための本をつくれないかと
いう話になる。児童館の新住民史でやろうとしたことを価値とするために
も、活動のプロセスにおける、葛藤も失敗も、ありのままに伝える現場感
のある史書が必要だ。現場を美化するアーティストブックではないものを
つくらないといけない。

2010/05/20

北本へ













































北本団地を今一度リサーチする。

リビングルームで作られる関係を素地として、何かが生まれてゆくようなことができないだろうかと考える。



2010/05/19

水戸へ

水戸にリサーチに行く。町を歩き、話しながら、考える。

2010/05/17

来客続々


八雲事務所に人がやってくる。
徳島から来た、「まちづくり役場とくしま」の矢部さんと小田さん。
「歩く町」ではとてもお世話になり、お二人とも歩く町町役場の常連だった。今後の徳島での活動についての打ち合わせをする。
矢部さんは徳島大学の先生でもあり、小田さんは水道屋でもある。このお二人と次なる歩く町について考えてゆく。
矢部さんはなんと私と小学校が一緒で、事務所からすぐ近くに実家があるという。仕事先で偶然出会った人と地元が同じ、という経験はおそらく初めてだった。



新潟からの来客。「浮島」で出会った新保さん。浮島に初めて来て興味をもってくれて、2回目の来島のとき育てていたルッコラを持って来て、常連になり、芋煮を友人と浮島につくりに来たりもした。浮島に足を踏み入れた時の思いなど、当時は聞いていなかったことをあらためて聞くと面白い。


特別な生活期としてのプロジェクトの中で出会ったその人たちと、今も対話は続いている。
私がいままで関わった地域に通うように、関わった人達がこちらに来る。その状況がなんだか、時間が、空間がひねられたような不思議な感覚である。普通にその人と出会っている、話している。ただその出会いのきっかけが、浮島であり歩く町であったことで、その普通の出会いや会話がどうも変だ。


2010/05/06

これまでに会い続けてこれからに向う

6ヶ月間プロジェクトをつづける生活がとりあえず終わる。
いままでの活動を整理して、長いスパンでやるべきことを考え、そして今やることをやるために。まず莇平に行った。

莇平は雪が残っていた。










朝の山菜採りを終え、歩いていたら、マスヤの末っ子に出会った。大きくなったなー、
言葉もぺらぺら。でもサ行がまだ苦手。一緒に散歩をする。









久しぶりにイナバのお家にいって、そのままご飯をいただく。山菜がとても美味い。
マスヤの末っ子はキヨミを美味しそうに食べる。この子がこのお家に入るのは初めてだった。







長女も次女も長男もやってきて一緒に、元秘密基地に行く。そのあと新たな秘密基地候補にも連れていってもらう。









明後日新聞社文化事業部としてではなく、ようやく1人として相手と居れた気がする。活動してる時はそれはできなくて歯がゆいこともある。
今の明後日社員はなんだかやる気があって、良いなと思えた。何もせずに様子を見る方が、面白そうと思った。が、種まきに寝坊して区長さんに叱られる。すいません。




莇平をでて、北本のミーティングに向かう。
団地に久しぶりに行く。約1ヶ月ぶりだが遥か前のよう。









ゴールデンウィークだったからか人が少ないが、いつもの彼女らに遭遇する。
目が合い、ポカンとして、走り、みんなに伝える、「潤がいる...!!」
ままごとに参加したりしてしばらく遊ぶ。
写真を撮ろうとすると逃げる姿が久しぶり。
また来ると告げる。













そして駅前の北本まちづくりキャラバンへ。

北本ビタミン2010のミーティングに参加。
夜までつづく。
これからすべきことを考え、やりかたを作り出そうという気力を感じる。その手法が自分と合うかどうかまだわからないが、次をやろうという気持ちに関わりたいと思った。







その後wah office にいき、wahメンバーと色んな話をする。
いま話したいことを話せる、それが嬉しく思う。
何を伝え残すかは異なるが、起きた価値を保って継続、日常になってゆく、
というイメージは同じな気がした。そのために今から何をすべきかと考え北本で何かできるなら、やりたいと思う。いま、地域に対するプロジェクトの可能性と危険性の間で仕事をしなければならない。
結局12時近くまで長居させてもらい、車で東京に戻る。

これまでとこれからは重なっていて、どちらにも会いに行く。